樹木葬の庭|緑が重なり、庭になじむ|庭づくり後の様子を訪ねて

樹木葬の庭|庭づくり後の様子を訪ねて
以前、越谷市にて手がけた樹木葬のお庭へ、その後の様子を見に伺いました。
今回ご紹介するのは、2026年3月と10月のお庭の姿です。
木々の葉や足元の草花、小道。それぞれの見え方が季節とともに変わり、10月のお庭には、緑に包まれるような雰囲気が生まれていました。

庭づくりの経緯や施工時の様子は、こちらの記事でご紹介しています。
3月から10月へ。緑が重なる小道
3月のお庭では、木々の枝ぶりや、一株ごとの植物の姿がよく見えます。石の輪郭も際立ち、植栽の配置が感じられる景色でした。
10月になると、木々や下草の葉が重なり、小道の両側に緑の厚みが加わっています。
石張りの縁に植物が寄り添うことで、足元の印象も柔らかく。小道の奥へ続く見通しのなかに、近くの葉や枝を楽しめる景色が広がっています。
撮影:3月

撮影:10月

異なる葉の形が、ひとつの景色に
このお庭では、木々や下草のなかにアガベも取り入れています。
厚みのある葉を広げるアガベと、細くしなやかな葉を持つ植物。異なる形を組み合わせることで、植栽に変化が生まれます。
3月の写真ではアガベの姿がはっきりと見えますが、10月には周囲の葉と重なり、緑のなかから顔をのぞかせるような姿に。
個性のある植物も、周囲との関係によって庭になじんでいく。その様子が感じられます。
撮影:3月

撮影:10月

足元にも、季節の表情を
庭の雰囲気をつくるのは、高い木だけではありません。
石の間や木々の足元にある植物も、葉の色や形、広がり方によって景色を変えてくれます。10月のお庭では、そうした植物同士の重なりが、足元に奥行きを添えていました。
3月と10月の違いには、植物の成長だけでなく、季節による葉の量や表情の変化もあります。同じ場所でも、訪れる時期によって違う景色に出会えることが、生きた植物でつくる庭の魅力です。

つくった後も、庭と付き合っていく
庭づくりは、施工を終えた後も続いていきます。
植物が育ち、季節が巡るなかで、枝葉の重なりや光の入り方も変わっていきます。その様子を見ながら、必要に応じて手を添え、心地よい景色を育てていくことを大切にしています。
今回の訪問は、植えた植物が周囲となじみ、庭の表情をつくっていく様子をあらためて感じる機会となりました。

小晴では、木々や草花のある庭づくりから、今あるお庭のリニューアル、その後のお手入れまでご相談を承っています。
日々の暮らしのなかで、季節の変化を楽しめる庭を。一つひとつの場所に合わせて、ご提案いたします。
動画 樹木葬の庭
小晴の庭づくり
庭作りはこうあるべきと言う既成概念に囚われず、お客様とのとのコミュニケーション、またはその土地が持つ力や制約を最大限に活かす事がもっとも持続可能な美しい庭作りに繋がって行くと信じております。
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